福祉分野の研修・勉強会がいろいろなところで行われています。

新しい制度の説明があったり、事業所で問題に上がっていることの共有ができたり、参加をすると事業所運営に向けてのヒントを教えていただけます。全ての参加は難しいですが、いろいろな話しを聞くと初心に戻れたり、「あまみ徳之島ライフサポート」の強みを再認識できることもあります。

先日放課後等デイサービスの実践発表会があり、聞きに行かせていただきました。そして、その後に事業所内勉強会を開き、聞いてきた内容をスタッフ全員で共有しました。自分たちの強みを活かしながら、新しい取組みとして何が取り入れれるか・・・どんなニーズがあるのか・・・。色んな意見が出ます。まずはやってみよう!そしてそこから改善を重ねていこう。他事業所の方々の多種多様な取り組みを知り、とても勉強になりました。

福祉の現場は毎日が新しいことばかりです。同じ日はないです。以前はこの方法で上手くいっていたのに、今はそうはいかない。そんなことが沢山あるのですが、日々変化し続けながらその時々の「今」に対しての取組みができるよう目指しています。

 

毎朝の職員朝礼で倫理研究所発行の「職場の教養」を順に読み上げ、個々の感想を述べます。十人十色の感想で毎日驚きます。職員間も話せば話すほどにそれぞれの感性が表れます。そしてそれぞれを認め合い、そうすることで良い「場・関係」を作り上げていけるのだろうと感じます。